ジュリーの病気について
ジュリーを愛護センターからレスキューした時
パルボウイルスに感染してる可能性がありました
センター内の同じ犬舎で発症した子がいたので、感染の可能性がありだったのです
しかし、パルボをむやみに怖がることはないんですよ
近くにパルボ感染の子が居ても
2日以内にインターフェロンを打てば
発症は抑えられ助かるのです
愛護センターではそこまではしてくれません。なので早急にジュリーを治療をする必要がありました
なので、引き出し当日に本部まで運び、ケルビム病院の方で治療をしてもらいました
その時の色々な検査で
フィラリア弱陽性という事も分かり
長期戦の治療が必要になりました
フィラリアは一度感染したら治らない!現状維持するくらいしか出来ない!って思ってませんでしたか?
私もジュリーを引き受けるまで知らなかったのですが
フィラリアは適切な治療をすれば治るんです
注・フィラリア感染、すべてという訳ではありません
治療法も症状やワンコの体重、年齢等で異なるようですが
、手術や注射、温存療法という選択があります
獣医さんと相談の上と言う事です
ケルビム病院は応急処置的な所なので、先週の土曜日に我が家のワン3のかかりつけの
アネシスで健康チェック・ウンpがゆるいのでおなかの検査・フィラリア治療について先生にご相談しました
ジュリーは弱陽性なので
2年間フィラリアの駆虫剤を飲む事で80~90%死滅させることが出来るでしょうとの事でした
2年経ってフィラリア検査をして、完治するまで検査をします
フィラリア駆虫剤とは、普段皆さんが愛犬に飲ませているフィラリアの薬がそれです
結局はきちんと飲ませていればいいので、1年中飲ませている沖縄では普段通りでいいって事なんです
「弱陽性とは一般的に体の中のフィラリアは5.6匹と言われているそうです」
注射で一回で治す方法もあるそうですが、リスクが大きいとの先生の見解
注射をしたら
1ヶ月絶対安静にしないとならないのだそうです
もし運動なんかをさせたら、激しい息切れ、動悸、呼吸困難を起こしてしまい、危険な状態に陥るとの事
よってジュリーは温存療法を選択しました
心のケアも必要なジュリー
ますます我が家に居る気配が濃厚になってきました
おまけ・・・
これなんだか分かりますか?
蛍ですよ!!
去年も今くらいの時期に庭では見たんですが
これ!部屋の中です!カーテンにとまってました!
関連記事