ジュリーの病気について

ベッキーまま

2008年05月13日 21:53



ジュリーを愛護センターからレスキューした時パルボウイルスに感染してる可能性がありました

センター内の同じ犬舎で発症した子がいたので、感染の可能性がありだったのです

しかし、パルボをむやみに怖がることはないんですよ

近くにパルボ感染の子が居ても2日以内にインターフェロンを打てば発症は抑えられ助かるのです
愛護センターではそこまではしてくれません。なので早急にジュリーを治療をする必要がありました

なので、引き出し当日に本部まで運び、ケルビム病院の方で治療をしてもらいました

その時の色々な検査でフィラリア弱陽性という事も分かり長期戦の治療が必要になりました

フィラリアは一度感染したら治らない!現状維持するくらいしか出来ない!って思ってませんでしたか?

私もジュリーを引き受けるまで知らなかったのですが
フィラリアは適切な治療をすれば治るんです
注・フィラリア感染、すべてという訳ではありません


治療法も症状やワンコの体重、年齢等で異なるようですが手術や注射、温存療法という選択があります

獣医さんと相談の上と言う事です



ケルビム病院は応急処置的な所なので、先週の土曜日に我が家のワン3のかかりつけのアネシスで健康チェック・ウンpがゆるいのでおなかの検査・フィラリア治療について先生にご相談しました

ジュリーは弱陽性なので2年間フィラリアの駆虫剤を飲む事で80~90%死滅させることが出来るでしょうとの事でした
2年経ってフィラリア検査をして、完治するまで検査をします

フィラリア駆虫剤とは、普段皆さんが愛犬に飲ませているフィラリアの薬がそれです

結局はきちんと飲ませていればいいので、1年中飲ませている沖縄では普段通りでいいって事なんです
「弱陽性とは一般的に体の中のフィラリアは5.6匹と言われているそうです」

注射で一回で治す方法もあるそうですが、リスクが大きいとの先生の見解

注射をしたら1ヶ月絶対安静にしないとならないのだそうです

もし運動なんかをさせたら、激しい息切れ、動悸、呼吸困難を起こしてしまい、危険な状態に陥るとの事

よってジュリーは温存療法を選択しました



心のケアも必要なジュリー
ますます我が家に居る気配が濃厚になってきました



おまけ・・・
これなんだか分かりますか?





蛍ですよ!!

去年も今くらいの時期に庭では見たんですがこれ!部屋の中です!カーテンにとまってました!

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